就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【偽らない就活であなたに最適な就職先をGET】ありのままの自分を表現して内定を勝ち取るテクニック

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

就活で嘘をつくか

ありのままの自分でいるか

についてお話します。

 

結論から言うと、

私は自分の就活の経験からも

面接官の立場からも

ありのままの自分でいること

をオススメします!

 

 

ただし!!

 

「ありのまま」を

素直に受け取ってしまうと…

 

・弱みをそのまま伝えて不合格

自分のアピールポイントが

 企業の求める人物像と異なり不合格

・対策が万全な他の就活生と

 比較されて不合格

 

こんなことになりかねません!

 

 

そこで、この記事では

ありのままの自分を表現して

第一志望の企業から内定を

勝ち取れるテクニック

をお伝えします!

 

これを実践すると…

 

・あなたの魅力が正しく伝わり

 入社後のミスマッチを防止できる

・自分を偽らないので就活が辛くない

・内定を出した企業は、ありのままの

 あなたを仲間に迎えたい企業

 

こんな就活がしたい!

と思ったら、少しだけ

私にお付き合いくださいね!

 

 

と、言っている私も当時、

面接で自分の弱みを正直に答えて

失敗してしまったことがあります。

 

当時の私は優柔不断ところがあり

さらに完璧主義なところがあったので

成功する確率がほぼ100%でないと

尻込みしてしまうのが弱みでした。

 

これをそのまま伝えたとしたら、

この人材を欲しいとは思いませんよね?

 

「ありのまま」を

そのまま受け取った当時の私は、

弱みをそのまま伝えてしまい

当然、不合格となりました。

 

 

そこで、考えるようになったのが

企業が言う

「ありのまま」の意味

 

学生さんが思う「ありのまま」と

企業が言う「ありのまま」は違います。

 

面接官になってから

改めて違うと感じたところもあるので

お伝えしますね。

 

企業が言う「ありのまま」は

本当の姿を見せてほしいけど

見せ方、表現は工夫してね!

ということです。

 

 

次に、気になる

ありのままの自分の

上手な伝え方

をご紹介しますね。

 

例えば、当時の私の弱みを

伝えるとしたら、こんな感じです。

 

私は優柔不断で完璧主義なところがあり
弱みであると認識しています。
しかし、自分が納得できるレベルに
達するまでしっかりと調べ、準備をします。
そのため、受験などの重大な決断では
満足のいく決断をし、後悔はありません。
今後も丁寧な下準備をして
この弱みを克服していけるよう努めます。

 

どうでしょう?

弱みの内容は同じでも

少し感じ方が変わりませんか?

 

というか、弱みのはずなのに

アピールの要素が

大きいですよね?

 

これが上手な伝え方です!

 

実際、このように伝えたら

面接はクリアできるようになりました。

 

 

でも、それだと

「ありのまま」じゃなくない?

と思う人もいるかもしれませんね。

 

これはあくまで私の考えですが、

「ありのまま」とは言え

多少良く見えるように工夫するのは

大人の女性のメイクが身だしなみ

であるのと同じことです。

 

メイクで身だしなみを整えたい

と思っている女性の割合

 20代:75.7%

 60代:66.3%

by. 株式会社メディプラス研究所「オフラボ」

 

このアンケートからもわかるとおり、

20代でも60代でも6割以上が

メイクを身だしなみだと考えています。

 

 

他の人がメイクをしているのに、

あなただけスッピンだと

相対的に魅力が下がる気がしますよね?

(あくまで相対的にです!)

 

就活は相対評価なので、

他の人が本来の自分より

少し良く見せている中、

あなただけ「ありのまま」で

対策をしないでいると

落ちるリスクが高いのです。

 

 

ここまで読んでくれたあなたは

ありのままの自分を

少し良く見せる工夫をして

内定を掴みたい!

と思っているはずです!

 

その願いを形にするために、

自分の弱みの伝え方を

考えて準備しましょう!

 

強みと弱みは表裏一体です。

弱みだと思っていることも

視点を変えると強みになります。

 

弱みを伝えつつも

できるだけ良い面をアピール

することを意識してください。

 

また、その弱みをどのように克服するのか

対策も合わせて伝えるとベストです。

 

★ポイント★
・弱みは正直に認める
・弱みのエピソードは軽いものを選ぶ
・視点を変えて弱みを強みに変換する
・克服するための対策を伝える
・前向きに伝える

 

上手に弱みを伝えられるようになれば

「ありのまま」のあなたで

第一志望の企業から

内定をもらう日は

もう目と鼻の先ですよ!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

ありのままのあなたが

第一志望の企業から内定を勝ち取れるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ