就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【志望度の答え方】それよりも大切なのは理由だった【現役面接官オススメの回答と理由の作り方】

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

志望度を聞かれたとき

どう答えるのが正解か

についてお話したいと思います。

 

この質問、第一志望の企業以外から

聞かれるとちょっと困りますよね。

 

私は毎年多くの学生さんと関わりますが

「第一志望って言わないと落ちる?」

と不安な学生さんが多いです。

 

なので、この記事では

志望度の質問への

最適な答え方を知ってもらい

安心して面接を受けられる状態を

つくっていきます!

 

 

では早速、まずは企業が

志望度を質問する理由

をお話しますね。

 

①入社意欲をはかる

実際にこの学生さんに内定を出したら

どれくらいの確率で承諾してくれるのか

それが知りたくて聞いています。

 

新卒採用の内定承諾率は平均35%です。

企業も採用予定人数を決めて

採用活動をしているので

 

あとどのくらい募集をかけるかを

決めるために現在選考中の学生さんの

志望度を聞いているのです。

 

 

②自社の理解度をはかる

志望度を質問し、その理由を聞くことで

自社の理解度をはかる目的もあります。

 

志望度をどう答えたかよりも

その後に述べる理由の方を

チェックされているというわけです。

 

「御社が第一志望です!」

と元気よく答えたのに理由を聞かれて

あいまいな答えしか言えなかったり

口ごもってしまうとおかしいですよね。

 

どうして第一志望なのか

納得のいく回答ができると

合格の可能性が高まります。

 

 

ということで、

志望度を聞かれたときは

本音を言えばOK!

 

第一志望の企業なら

自信を持って「第一志望です!」

と言えば良いですし

 

そうでなければ

「どの企業にも違った魅力を感じており、

 今後の選考等も含めて

 検討したいと考えています。」

と答えておけば良いでしょう。

 

ただし、どう回答するにしても

その理由を深掘りされたときに

対応できるように

準備しておくことが大切です。

 

 

では最後に、今やっておくべきことを

お伝えしますね!

 

それは

志望動機の説得力を高めること

 

就活は、最終的に第一志望の企業に

内定をもらえれば勝ちです。

 

だったらそこに全力を注いで

準備しておけば良いですよね。

 

ありきたりで無難な志望動機は

誰が聞いても悪くないかもしれませんが

誰の心も動かしません。

 

第一志望の企業に刺さる

志望動機を考えることが大切です!

 

 

そのために、

「なぜこの業界を選んだのか」

「その中でなぜこの企業なのか」

「自分の就活の軸は何か」

 

このあたりをよく考えて

準備しておきましょう。

 

この3つすべてに回答でき、

そこに一貫性があれば

あなたの志望動機は完璧です!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが第一志望の企業の内定を

難なく勝ち取れるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ