就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【偽らない就活であなたに最適な就職先をGET】ありのままの自分を表現して内定を勝ち取るテクニック

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

就活で嘘をつくか

ありのままの自分でいるか

についてお話します。

 

結論から言うと、

私は自分の就活の経験からも

面接官の立場からも

ありのままの自分でいること

をオススメします!

 

 

ただし!!

 

「ありのまま」を

素直に受け取ってしまうと…

 

・弱みをそのまま伝えて不合格

自分のアピールポイントが

 企業の求める人物像と異なり不合格

・対策が万全な他の就活生と

 比較されて不合格

 

こんなことになりかねません!

 

 

そこで、この記事では

ありのままの自分を表現して

第一志望の企業から内定を

勝ち取れるテクニック

をお伝えします!

 

これを実践すると…

 

・あなたの魅力が正しく伝わり

 入社後のミスマッチを防止できる

・自分を偽らないので就活が辛くない

・内定を出した企業は、ありのままの

 あなたを仲間に迎えたい企業

 

こんな就活がしたい!

と思ったら、少しだけ

私にお付き合いくださいね!

 

 

と、言っている私も当時、

面接で自分の弱みを正直に答えて

失敗してしまったことがあります。

 

当時の私は優柔不断ところがあり

さらに完璧主義なところがあったので

成功する確率がほぼ100%でないと

尻込みしてしまうのが弱みでした。

 

これをそのまま伝えたとしたら、

この人材を欲しいとは思いませんよね?

 

「ありのまま」を

そのまま受け取った当時の私は、

弱みをそのまま伝えてしまい

当然、不合格となりました。

 

 

そこで、考えるようになったのが

企業が言う

「ありのまま」の意味

 

学生さんが思う「ありのまま」と

企業が言う「ありのまま」は違います。

 

面接官になってから

改めて違うと感じたところもあるので

お伝えしますね。

 

企業が言う「ありのまま」は

本当の姿を見せてほしいけど

見せ方、表現は工夫してね!

ということです。

 

 

次に、気になる

ありのままの自分の

上手な伝え方

をご紹介しますね。

 

例えば、当時の私の弱みを

伝えるとしたら、こんな感じです。

 

私は優柔不断で完璧主義なところがあり
弱みであると認識しています。
しかし、自分が納得できるレベルに
達するまでしっかりと調べ、準備をします。
そのため、受験などの重大な決断では
満足のいく決断をし、後悔はありません。
今後も丁寧な下準備をして
この弱みを克服していけるよう努めます。

 

どうでしょう?

弱みの内容は同じでも

少し感じ方が変わりませんか?

 

というか、弱みのはずなのに

アピールの要素が

大きいですよね?

 

これが上手な伝え方です!

 

実際、このように伝えたら

面接はクリアできるようになりました。

 

 

でも、それだと

「ありのまま」じゃなくない?

と思う人もいるかもしれませんね。

 

これはあくまで私の考えですが、

「ありのまま」とは言え

多少良く見えるように工夫するのは

大人の女性のメイクが身だしなみ

であるのと同じことです。

 

メイクで身だしなみを整えたい

と思っている女性の割合

 20代:75.7%

 60代:66.3%

by. 株式会社メディプラス研究所「オフラボ」

 

このアンケートからもわかるとおり、

20代でも60代でも6割以上が

メイクを身だしなみだと考えています。

 

 

他の人がメイクをしているのに、

あなただけスッピンだと

相対的に魅力が下がる気がしますよね?

(あくまで相対的にです!)

 

就活は相対評価なので、

他の人が本来の自分より

少し良く見せている中、

あなただけ「ありのまま」で

対策をしないでいると

落ちるリスクが高いのです。

 

 

ここまで読んでくれたあなたは

ありのままの自分を

少し良く見せる工夫をして

内定を掴みたい!

と思っているはずです!

 

その願いを形にするために、

自分の弱みの伝え方を

考えて準備しましょう!

 

強みと弱みは表裏一体です。

弱みだと思っていることも

視点を変えると強みになります。

 

弱みを伝えつつも

できるだけ良い面をアピール

することを意識してください。

 

また、その弱みをどのように克服するのか

対策も合わせて伝えるとベストです。

 

★ポイント★
・弱みは正直に認める
・弱みのエピソードは軽いものを選ぶ
・視点を変えて弱みを強みに変換する
・克服するための対策を伝える
・前向きに伝える

 

上手に弱みを伝えられるようになれば

「ありのまま」のあなたで

第一志望の企業から

内定をもらう日は

もう目と鼻の先ですよ!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

ありのままのあなたが

第一志望の企業から内定を勝ち取れるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

【志望度の答え方】それよりも大切なのは理由だった【現役面接官オススメの回答と理由の作り方】

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

志望度を聞かれたとき

どう答えるのが正解か

についてお話したいと思います。

 

この質問、第一志望の企業以外から

聞かれるとちょっと困りますよね。

 

私は毎年多くの学生さんと関わりますが

「第一志望って言わないと落ちる?」

と不安な学生さんが多いです。

 

なので、この記事では

志望度の質問への

最適な答え方を知ってもらい

安心して面接を受けられる状態を

つくっていきます!

 

 

では早速、まずは企業が

志望度を質問する理由

をお話しますね。

 

①入社意欲をはかる

実際にこの学生さんに内定を出したら

どれくらいの確率で承諾してくれるのか

それが知りたくて聞いています。

 

新卒採用の内定承諾率は平均35%です。

企業も採用予定人数を決めて

採用活動をしているので

 

あとどのくらい募集をかけるかを

決めるために現在選考中の学生さんの

志望度を聞いているのです。

 

 

②自社の理解度をはかる

志望度を質問し、その理由を聞くことで

自社の理解度をはかる目的もあります。

 

志望度をどう答えたかよりも

その後に述べる理由の方を

チェックされているというわけです。

 

「御社が第一志望です!」

と元気よく答えたのに理由を聞かれて

あいまいな答えしか言えなかったり

口ごもってしまうとおかしいですよね。

 

どうして第一志望なのか

納得のいく回答ができると

合格の可能性が高まります。

 

 

ということで、

志望度を聞かれたときは

本音を言えばOK!

 

第一志望の企業なら

自信を持って「第一志望です!」

と言えば良いですし

 

そうでなければ

「どの企業にも違った魅力を感じており、

 今後の選考等も含めて

 検討したいと考えています。」

と答えておけば良いでしょう。

 

ただし、どう回答するにしても

その理由を深掘りされたときに

対応できるように

準備しておくことが大切です。

 

 

では最後に、今やっておくべきことを

お伝えしますね!

 

それは

志望動機の説得力を高めること

 

就活は、最終的に第一志望の企業に

内定をもらえれば勝ちです。

 

だったらそこに全力を注いで

準備しておけば良いですよね。

 

ありきたりで無難な志望動機は

誰が聞いても悪くないかもしれませんが

誰の心も動かしません。

 

第一志望の企業に刺さる

志望動機を考えることが大切です!

 

 

そのために、

「なぜこの業界を選んだのか」

「その中でなぜこの企業なのか」

「自分の就活の軸は何か」

 

このあたりをよく考えて

準備しておきましょう。

 

この3つすべてに回答でき、

そこに一貫性があれば

あなたの志望動機は完璧です!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが第一志望の企業の内定を

難なく勝ち取れるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

【現役面接官が教える!圧迫面接における3つのルールと対策】しつこい深掘りにバッチリ答えてギャフンと言わせてやろう!

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

すべての就活生を悩ませる

圧迫面接について

お話します。

 

面接官が威圧的な態度をとり、

嫌味な発言や答えに困る質問を

繰り返す圧迫面接

 

「どうせすぐに辞めるんでしょ?」

「君の考えは甘いんだよね」

「君はうちに向いてないよ」

 

圧迫面接をされると

気持ちが負けてしまって

上手く話せなくなってしまったり

心に深い傷を負ってしまい

その後の就活が進まなくなる

学生さんもいます。

 

でも、圧迫面接は意外と

簡単に乗り越えられますので

ぜひ私と一緒に対策していきましょう!

 

圧迫面接でも冷静に対応する

強靭なメンタルを身に着け

納得内定を勝ち取りましょう!

 

 

まずは、企業が

圧迫面接をする理由

をお伝えしていきます。

 

圧迫面接を受ける立場からすれば、

「性格悪いんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、

多くの面接官はあえて

嫌な役を演じています。

 

あえてストレスを与えて

ストレス耐性と対応力

をチェックしているのです。

 

実際の仕事では、

理不尽な要望やクレーム、

成果に対するプレッシャー、

職場の人間関係など

さまざまなストレスがかかります。

 

そのような場面に

いかに適応していけるのかを

短い時間で見極めるために

就活マニュアルでは対応できないような

圧迫をかけて、その反応を見ているのです。

 

 

ただ、あまりにもキツイ

圧迫面接をしている企業は

実際にそれだけ負荷がかかることが

予想できますので

ブラック企業の可能性が高いです。

 

私は働きやすさを重視していたので

圧迫面接をしている企業は

その時点で選考を辞退しましたよ。

 

もちろんそれだけで判断したわけではなく

業務内容や福利厚生、社員の雰囲気など

全体的にブラックな印象を持ったためです。

 

なので、あなたも

圧迫面接の企業から内定を受けたら、

慎重に検討することをおススメします。

 

 

では、ここからは

圧迫面接への対処法

も見ていきましょう。

 

まず前提として、

面接官が威圧的な態度を取ったり

嫌な質問やしつこく深堀りしてきたら

圧迫面接だと割り切って

対応してください。

 

その上で特に気を付けるポイントは

以下の3点です。

 

①怒らない、反論しない

面接官がどれだけ

あなたに否定的な意見を

投げかけてきても

絶対に反応してはいけません。

 

実際の仕事でも

お客様からクレームを受けるときに

逆ギレしたり反論しては

火に油を注いでしまいます。

 

イラっとしても

顔に出さず冷静に

ただ質問に答えるだけです。

 

面接官は嫌な役を演じているだけ。

今、自分は試されているんだ

と自覚しましょう。

 

 

②無言にならない

嫌な質問をされても、

しつこく深堀りされても、

黙ってうつむいてしまうのだけは

避けましょう。

 

とっさの対応力がないと

判断されてしまいます。

 

また、沈黙の雰囲気に

いたたまれなくなり、

余計に焦ってしまいますよね。

 

どうしても答えが出ないときは

毅然とした態度で落ち着いて

「少し考える時間をください」

などと一言入れて考えましょう。

 

③ポジティブに回答する

面接官がどんなに否定的であっても

ポジティブな回答を心がけましょう。

 

「君はこの仕事に向いていないよ」

などと言われるとショックだし

言葉に詰まるかもしれませんが、

 

「経験がないので向いているかは

 わかりませんが、成果を

 上げられるよう人一倍努力します!」

このように伝えると良いです。

 

何を言われても

とにかく前向きに返しましょう。

 

 

1つ気を付けてもらいたいのが

悪質な質問です。

 

・家族に関する質問
・性別に関する質問
・資産に関する質問
・思想や宗教に関する質問
・プライバシーに関する質問

 

これらに該当する質問や、

あなたの適性や能力に

関する質問でないと感じたときは

答えなくて良いです。

 

「申し訳ございませんが、お答えできません」

と丁重に回答を断りましょう。

 

そして、その企業への入社は

慎重に検討することをおススメします。

 

 

最後に、圧迫面接

一番対応がしやすい

しつこい深掘りへの対策

を事前にやっておきましょう!

 

志望動機や強みなど、

聞かれそうなことの回答を

ある程度用意していますよね。

 

自分が用意した回答それぞれに

なぜ?を5回繰り返して

回答をブラッシュアップします。

 

自分では難しければ

友達や家族、キャリアセンターの方など

他人目線で「なぜ?」と聞いてもらって

回答を準備していきましょう。

 

これだけ準備したら

あとは割り切って冷静に対応すれば

圧迫面接も怖くありませんよ!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが圧迫面接に負けず

就活を大成功で終えられるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

【滑り止め企業の囲い込み・引き留め】押しに負けず立ち向かうための心構えから断り方までを現役面接官が伝授します!

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

内定をもらった企業からの

囲い込みや辞退引き留め

についてお話します。

 

内定をもらって喜んだのも束の間、

そこが第一志望の企業でなければ

就活は継続すると思いますが、

 

企業からはあの手この手で囲い込みや

引き留めが行われます。

 

「いつ内定承諾いただけますか?」

「内定者面談をするので来てください」

「内定者懇親会をしましょう!」

 

学生さんの立場からは

お断りもしにくいですし、

困ってしまいますよね。

 

 

私の友達にも、断れず参加し続けて

辞退しづらくなってしまった

第一志望でない企業に

就職した人がいました。

 

結果、1年以内に転職しましたが

次がなかなか気まらず苦戦していたのを

よく覚えています。

 

新卒で就職できるのは人生で1度きり。

知識もスキルも経験もないのに

優良企業に就職できる大きなチャンスです。

 

このチャンスを無駄にしないためにも

この記事では

囲い込み、引き留めに

毅然とした態度で

立ち向かうための心構え

をお伝えしていきますね!

 

 

まず、企業が

囲い込みや引き留めに

躍起になる理由

を見ていきましょう。

 

人を採用するにはコストがかかります。

 

1人採用するためにかかる費用

⇒ 93.6万円(2020年)

by. 就職みらい研究所「就職白書2020」

 

せっかく時間もお金も労力もかけて

内定を出した学生さんを

みすみす逃すことはしたくありません。

 

だからあの手この手で

アプローチしてくるのです。

 

でも、

学生さんが圧を感じてしまうほど

囲い込みや引き留めを行う企業は

優良企業とは言えません。

 

 

なぜなら、本当の優良企業は

囲い込みや引き留めをしなくても

入社につながるものだし、

 

第一、ひとりの人の人生を決める

大事な決断を急かしたり

強引に誘導しようとするような

企業は人を大切にしていません。

 

ビジネスは三方良しと言って、

お客様も会社も世の中も

みんなが満足するのが理想なのです。

 

人を大切にできない企業に

未来はありません。

 

 

では、

入社意思のない企業の

内定をどう扱うべきか

 

私は、

時間と労力の無駄なので

迷わず辞退する

ことをおススメします。

 

とは言え、内定が1つしかない場合

持っているだけで心の余裕が生まれるので

できる限り保留にしてもらえるよう

毅然とした態度でお願いしてください。

 

複数内定が出ている場合

志望度の高いものを1つだけ残して

辞退してしまいましょう。

 

先にお伝えしたとおり、

ひどい囲い込みや引き留めをする企業は

その時点で辞退して正解なので

きっぱりとお断りしてください。

 

極端な話、二度と会うことはないし

「選考中は良くしてもらったのに悪いな」

など全く気にしなくて良いです。

 

面接官もそれが仕事なので

割り切ってやっています。

 

 

お断りの手段は、

選考辞退はメールでOKですが

内定辞退は電話がおすすめです。

 

内定辞退だとメールしても企業から

電話がくる可能性があります。

こちらから連絡する方が気が楽ですよ。

 

辞退理由を伝えるときは

その企業を悪く言うよりも

「他の企業がより自分に合っていると感じた」

などと伝えると嫌な印象を与えません。

 

参考にしてみてくださいね!

 

 

最後に、内定を持っている学生さんも

持っていない学生さんも

今日やってほしいことがあります。

 

それは、

現在の持ち駒の企業を

志望度順にリストアップ

しておくことです。

 

人が悩むときや迷ってしまうときは

ゴールが明確でないことが多いです。

 

事前にリストアップをしておくことで

内定獲得後にどうすれば良いかが

すぐにわかりますよね。

 

リストアップするときに

なぜその順位なのか、

どこが良くてどこがネックなのかを

メモしておくと便利ですよ!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが第一志望の企業の

内定承諾をするまで

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

集団面接やグループディスカッションは目立たなくてOK!意外なアピール方法で合格を勝ち取れ!

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

集団選考での立ち回り

について解説します!

 

就活をしていて

私が最も苦手だったのが、

グループディスカッションや

集団面接などの集団選考でした。

 

人がたくさんいると緊張するし、

なんだか調子が狂いますよね。

 

そんなシャイな学生さんも

集団選考の立ち回り方を

学んで実践すれば

難なく合格を勝ち取れます!

 

その立ち回り方を私と一緒に

学んでいきましょう!

 

 

まずは

集団選考での判断基準

を知ってください。

 

グループディスカッションや

集団面接は、一次面接などの

まだ応募者が多く、個別対応が難しい

選考の序盤でよく使われる手法です。

 

この場合、

”良い人材を残す”というよりも

”明らかにダメな人を落とす”

という考え方で選考が

行われていることが多いです。

 

「明らかにダメな人」というのは、

下記のような人のことです。

 

・基本的なマナーがなっていない
・協調性がなく、他者となじめない
・コミュニケーションが取りづらい
・全くやる気が見られない

 

いかがでしょうか?

あなたもこのような方とは

関わりたくないですよね?

 

 

実際、社会人の立場からお話しすると

会社が組織として動いている以上、

集団の和を乱したり士気を下げる方には

いてほしくないんですよね。

 

だから、簡単に言えば集団選考では

「この人と仕事したくないな」

と思われなければOKなのです。

 

 

つまり、集団選考で

あなたが目指すべきは

「無難であること」

 

主体的な発言もチームをまとめる力も、

あればプラスにはなりますが、

なくてもマイナスにはなりません。

 

集団選考が苦手という方も

「人を不快にさせない」

というだけなら、

なんだかできそうじゃないですか?

 

 

中でも、今日から

絶対に意識してほしい点

をお伝えしますね。


それは「傾聴姿勢」です。

 

発言している人の方に

顔(できれば体も)を向けて、

目を見ながら、うなづきながら

話を聴くことです。

 

集団面接でも

グループディスカッションでも、

自分が発言する順番が終わったら

気が抜けてしまう学生さんがいます。

 

他の就活生が発言している中、

どこか上の空でぼーっとしていたり、

手持ち無沙汰にしていたりしませんか?

 

実は面接官はそういうところも見ています。

仕事は個人で行うものもありますが、

チームで行うものも多いです。

 

いくら個人で実力があったとしても、

チームの和をかき乱すような

人材は必要ありません。

 

 

ですから、

自分以外の人が話しているときに、

人の話をちゃんと聞けるかどうかも、

とても大切な選考ポイントなのです。

 

傾聴姿勢は普段のクセが出やすいので

今日から人の話を聞くときは

相手の方に顔を向けて、

目を見て、うなづきながら

聴くようにしてくださいね!

 

意識的に傾聴姿勢を整えることで

緊張したり焦っている状態でも

自然にできるようになります。

その状態まで持っていきましょう!

 

これだけでも集団選考対策は十分です!

周囲からの評判もUPしますし一石二鳥ですね!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

実はとっても攻略が簡単な集団選考のお話でした。

無難にやり過ごして次の選考へ進みましょう!

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

【現役面接官が教える】インターンシップ・座談会・会社説明会で社員の心をつかみ、最終面接までジワジワと効いてくる就活の必殺技

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

インターンシップなどの

採用イベントでの立ち回り

について解説します!

 

就活では、選考に進む前に

会社説明会インターン

先輩社員との座談会など

さまざまな採用イベントがあります。

 

ここをどう過ごすかで

あなたが得られる情報、

あなたが企業に与える印象が

ガラッと変わります。

 

この記事では面接官の立場から

印象に残る学生さんの特徴や

イベントで知ってほしいこと

をお伝えしていきますね!

 

 

まずは

印象に残る学生さんの特徴

から見ていきます。

 

①質問してくれる

やはり誰でも自分に興味を

持ってもらうのは嬉しいものです。

 

私自身、採用担当をしていて、

会社説明会などで、

たくさん質問してくれる学生さんは

 

「うちの会社に興味を持ってくれてるのかな」

「熱心だな」

と感じ、とても好印象です。

 

小さいことでもかまわないので、

何かしら質問するように心がけてくださいね。

 

②リアクションが良い

採用イベントで社員が話をしているとき

うんうんとうんづいたり、

目線を合わせて聞いてくれる

学生さんはとても好印象です。

 

あなたも自分が一生懸命話しているときに

相手が真剣に聞いてくれると嬉しいですよね。

それと同じです。

 

 

③名刺をもらいにくる

私の実体験なのですが、

採用イベント後に名刺をもらいに来る

学生さんがいました。


そして、イベント後にお礼のメールが届き、

とても嬉しかったです。


また、面接でも

「説明してくださったりささんの

 雰囲気がとても良くて~」など

名指しでお褒めの言葉をいただき、

私だけでなく他の面接官も感心していました。


志望動機で、社風や人の良さについて

言及する学生さんは、担当者の名前を

しっかり覚えて面接の場で言えると最高です。

 

 

次に企業側が

イベントで知ってほしいこと

をご紹介します。

 

採用イベントを開催するにも

お金がかかります。

 

企業はそのコストをかけてでも、

ホームページや採用サイトではわからない、

社風や働き方、リアルな情報を

受け取ってほしいという想いで

採用イベントを開催しています。


こういった情報は選考が進むと、

より具体的に知りたくなるものですが、

同時に聞きにくくもなるものです。


ぜひ、採用イベントなどの

選考に関わらないタイミング

聞いておいてください。

 

 

では、最後に、

採用イベントで好印象を残すために

今回あなたにやってもらいたいこと

をお伝えします!

 

次に参加する採用イベントでは

社員さんの名刺をもらう

ことに挑戦してみてください!

 

もらった時点でその担当者の印象に残るし、

面接でお名前を出せると

内容に深みが出ますのでとてもオススメです!

 

もらい方はとっても簡単!

イベント終了後に他の学生さんが

ぞろぞろと帰る中、社員のもとへ行き、

「本日は貴重なお話ありがとうございました。」

「よろしければ名刺をいただけますか?」

と言うだけです!


ぜひやってみてくださいね!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

採用イベントであなたが

上手く立ち回れるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

【オンライン面接】人の印象は言葉以外で決まる!【小さな画面で自分を良く見せる方法】

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

オンライン面接の注意点

をお伝えします。

 

コロナが流行してから

オンライン面接が当たり前

となりました。

 

移動しなくていいし

映らない部分はパジャマでも

わからないし楽ですよね。

 

でも面接官から見て、

オンライン面接は

対面よりも学生さんの魅力が

伝わりにくいことが多いです。

 

オンラインと対面では

気を付けるべきポイントも

変わりますので

しっかりチェックして

合格を勝ち取りましょう!

 

 

では、そもそも

なぜオンライン面接だと

魅力が伝わりにくいのか?

 

コミュニケーションには

言語と非言語の分野があります。

 

言語は言葉を使うコミュニケーションで、

非言語は言葉以外を使う

コミュニケーションです。

 

非言語コミュニケーション
⇒ 姿勢、仕草、目線、ジェスチャー
  声のトーンや大きさ、表情など…

 

有名なメラビアンの法則によると

人がコミュニケーションを取るときに

受け取る情報を100とすると、

下記のとおり、ほとんど

非言語コミュニケーションから

情報を受けています。

 

相手から発せられる言語の内容である
「言語情報」から7%
声のトーンや口調、大きさ、話す速さなどの
「聴覚情報」から38
相手のジェスチャーや視線、表情などの
「視覚情報」から55%

 

オンライン面接だと

小さな画面の中で胸から上を

映す場合が多いですよね。

 

それだと非言語の情報が

限定されてしまい、

魅力が伝わりにくいのです。

 

 

ここからは、

オンライン面接で

気を付けるポイント

をお伝えしていきます。

 

①通信環境

インターネットが安定して

つながる環境を用意しましょう。


面接中に接続が切れては

満足に面接ができません。


それ自体が結果に響くことはありませんが、

接続不良による焦りから

上手く話せなくなってしまう

可能性は否めません。

 

 

②背景

オンライン面接はどこでもできる

という利点がありますが、

映る背景には気遣いが必要です。

 

画面から得られる情報も少ないので

なんとかその小さい画面の中から

印象を決定するポイントを

探すことになります。


掃除ができていない汚部屋だと、

「いいかげんな人なのかな」

と思われる、といった感じです。

 

最低限映る範囲はきれいに掃除をし、

三者の映り込みにも注意してください。

落ち着いて面接ができる環境を整えましょう。

 

 

③話し方と目線

オンライン面接では電話と同じく

声のトーンを上げて、大きな声で

ゆっくり話すように心がけましょう。


回線の関係で声が遅れて

聞こえることもあります。


一方的に話すのではなく相手の様子を

確認しながら話してくださいね。


また、オンライン面接では

目線が合わないので、

面接官が話しているときは画面を、

自分が話すときはカメラを

見るようにしましょう。

 

 

オンライン面接対策をしたい学生さんは

自分の模擬面接の様子を

動画で撮ってみてください。

 

動画で自分の声や表情、動作、

背景などが問題ないか確認しましょう。

 

特に自分の声は、録音で聞くと

印象が違うことがよくあります。


他人が聞くと、

どのように聞こえるのかを確認し、

印象の良い声のトーンや大きさ、

スピードを調節してみてくださいね。

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたがオンライン面接でも

魅力を存分に発揮できるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ