就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【現役面接官が教える!圧迫面接における3つのルールと対策】しつこい深掘りにバッチリ答えてギャフンと言わせてやろう!

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

すべての就活生を悩ませる

圧迫面接について

お話します。

 

面接官が威圧的な態度をとり、

嫌味な発言や答えに困る質問を

繰り返す圧迫面接

 

「どうせすぐに辞めるんでしょ?」

「君の考えは甘いんだよね」

「君はうちに向いてないよ」

 

圧迫面接をされると

気持ちが負けてしまって

上手く話せなくなってしまったり

心に深い傷を負ってしまい

その後の就活が進まなくなる

学生さんもいます。

 

でも、圧迫面接は意外と

簡単に乗り越えられますので

ぜひ私と一緒に対策していきましょう!

 

圧迫面接でも冷静に対応する

強靭なメンタルを身に着け

納得内定を勝ち取りましょう!

 

 

まずは、企業が

圧迫面接をする理由

をお伝えしていきます。

 

圧迫面接を受ける立場からすれば、

「性格悪いんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、

多くの面接官はあえて

嫌な役を演じています。

 

あえてストレスを与えて

ストレス耐性と対応力

をチェックしているのです。

 

実際の仕事では、

理不尽な要望やクレーム、

成果に対するプレッシャー、

職場の人間関係など

さまざまなストレスがかかります。

 

そのような場面に

いかに適応していけるのかを

短い時間で見極めるために

就活マニュアルでは対応できないような

圧迫をかけて、その反応を見ているのです。

 

 

ただ、あまりにもキツイ

圧迫面接をしている企業は

実際にそれだけ負荷がかかることが

予想できますので

ブラック企業の可能性が高いです。

 

私は働きやすさを重視していたので

圧迫面接をしている企業は

その時点で選考を辞退しましたよ。

 

もちろんそれだけで判断したわけではなく

業務内容や福利厚生、社員の雰囲気など

全体的にブラックな印象を持ったためです。

 

なので、あなたも

圧迫面接の企業から内定を受けたら、

慎重に検討することをおススメします。

 

 

では、ここからは

圧迫面接への対処法

も見ていきましょう。

 

まず前提として、

面接官が威圧的な態度を取ったり

嫌な質問やしつこく深堀りしてきたら

圧迫面接だと割り切って

対応してください。

 

その上で特に気を付けるポイントは

以下の3点です。

 

①怒らない、反論しない

面接官がどれだけ

あなたに否定的な意見を

投げかけてきても

絶対に反応してはいけません。

 

実際の仕事でも

お客様からクレームを受けるときに

逆ギレしたり反論しては

火に油を注いでしまいます。

 

イラっとしても

顔に出さず冷静に

ただ質問に答えるだけです。

 

面接官は嫌な役を演じているだけ。

今、自分は試されているんだ

と自覚しましょう。

 

 

②無言にならない

嫌な質問をされても、

しつこく深堀りされても、

黙ってうつむいてしまうのだけは

避けましょう。

 

とっさの対応力がないと

判断されてしまいます。

 

また、沈黙の雰囲気に

いたたまれなくなり、

余計に焦ってしまいますよね。

 

どうしても答えが出ないときは

毅然とした態度で落ち着いて

「少し考える時間をください」

などと一言入れて考えましょう。

 

③ポジティブに回答する

面接官がどんなに否定的であっても

ポジティブな回答を心がけましょう。

 

「君はこの仕事に向いていないよ」

などと言われるとショックだし

言葉に詰まるかもしれませんが、

 

「経験がないので向いているかは

 わかりませんが、成果を

 上げられるよう人一倍努力します!」

このように伝えると良いです。

 

何を言われても

とにかく前向きに返しましょう。

 

 

1つ気を付けてもらいたいのが

悪質な質問です。

 

・家族に関する質問
・性別に関する質問
・資産に関する質問
・思想や宗教に関する質問
・プライバシーに関する質問

 

これらに該当する質問や、

あなたの適性や能力に

関する質問でないと感じたときは

答えなくて良いです。

 

「申し訳ございませんが、お答えできません」

と丁重に回答を断りましょう。

 

そして、その企業への入社は

慎重に検討することをおススメします。

 

 

最後に、圧迫面接

一番対応がしやすい

しつこい深掘りへの対策

を事前にやっておきましょう!

 

志望動機や強みなど、

聞かれそうなことの回答を

ある程度用意していますよね。

 

自分が用意した回答それぞれに

なぜ?を5回繰り返して

回答をブラッシュアップします。

 

自分では難しければ

友達や家族、キャリアセンターの方など

他人目線で「なぜ?」と聞いてもらって

回答を準備していきましょう。

 

これだけ準備したら

あとは割り切って冷静に対応すれば

圧迫面接も怖くありませんよ!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが圧迫面接に負けず

就活を大成功で終えられるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ