就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【最終面接を突破するコツ】面接官をうならせる「非の打ちどころのない志望動機」の作り方

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は、

最終面接を突破するコツ

をお伝えします。

 

就活の最後の関門と言えば

最終面接ですよね。

 

ここまで来たらもう大丈夫!と

思っている学生さんが多いけど

意外と不合格になる人も

多いのが現実です。

 

せっかく最終面接までこぎつけたのに

なぜか落ちてしまい、

内定を持っている友達を横目に

就活を続けるなんて嫌ですよね。

 

だったら、

最終面接で面接官が見る

ポイントを押さえて

第一志望の企業の内定を

勝ち取りましょう!

 

 

まずは、

最終面接に落ちる理由

を見ていきます。

 

①志望度が低い

志望度は企業が最終面接で

重視する大きなポイントです。

 

学生さんはあまり考えたことが

ないかもしれませんが

新卒採用には費用がかかります。

 

1人採用するためにかかる費用

⇒ 93.6万円(2020年)

by. 就職みらい研究所「就職白書2020」

 

入社してからも一定期間は

さらに費用をかけて育成します。

 

志望度の低い学生を採用して

内定辞退や早期退職となった場合

企業は大きな損害を被りますよね。

 

だから、企業としては

志望度がより高い学生さんを

採用したいのです。

 

一瞬でも入社意思がゆらぐのを

見抜かれると不合格になる

可能性が高くなってしまいます。

 

 

②企業研究ができていない

最終面接では社長などの役員が

面接官を担当することが多く、

これまでの面接官とは

視点が異なることが多いです。

 

役員は自社だけでなく

競合他社や業界の市況感にも敏感です。

 

そんな面接官に対して

志望理由を述べるときは

その企業でなければならない理由

つまり志望度の高さ

明確に伝える必要があります。

 

そのために一歩踏み込んだ

企業研究が必要なのです。

 

 

③企業の方向性と合わない

一次面接や二次面接では

大きな問題がなければ

多少迷いがあっても

通過させる面接官が多いですが

 

最終面接では学生さんと企業の相性が

重要な判断基準になります。

 

学生さんが

企業のビジョンや社風に

共感できるかどうか、です。

 

入社後の活躍度合いや

長く働いてくれるかどうかに

関わる問題だからです。

 

 

④逆質問で失敗している

最終面接は、役員などに

質問できる貴重なチャンスです。

 

一般社員では知りえない

会社の長期的なビジョンや

事業の将来性など

踏み込んだ質問をしてみましょう。

 

そのような質問は

意欲のアピールにもなります。

下記のような質問はとても好印象です。

 

「私は御社に早く貢献したく、現在〇〇を
 学んでいますが、他に入社前に
 勉強しておくべきことはございますか?」

 

反対に、

ホームページに記載されていることを

質問するのは絶対にNGです。

 

 

これを踏まえて、

最終面接を突破するコツを

1つお伝えするとしたら、

改めて企業研究をすること!

 

特に、競合他社についても調べて

両社の違いを言えるようにする

のがベストです!

 

「星の数ほどある企業の中から

 うちの会社を選んだのはなぜ?」

 

結局最後はこの質問に

非の打ちどころのない回答が

できればOKなんです。

 

最終面接の前に

この視点で企業研究をして

最高の志望動機を作成

してくださいね!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが最終面接をスムーズに突破して

納得できる内定を勝ち取れるように

応援していますヾ(@´▽`@)ノ