【オンライン面接】人の印象は言葉以外で決まる!【小さな画面で自分を良く見せる方法】
こんにちは!
大手グループ企業で現役面接官をしている
りさです(*^▽^*)
今回は
オンライン面接の注意点
をお伝えします。
コロナが流行してから
オンライン面接が当たり前
となりました。
移動しなくていいし
映らない部分はパジャマでも
わからないし楽ですよね。
でも面接官から見て、
オンライン面接は
対面よりも学生さんの魅力が
伝わりにくいことが多いです。
オンラインと対面では
気を付けるべきポイントも
変わりますので
しっかりチェックして
合格を勝ち取りましょう!
では、そもそも
なぜオンライン面接だと
魅力が伝わりにくいのか?
コミュニケーションには
言語と非言語の分野があります。
言語は言葉を使うコミュニケーションで、
非言語は言葉以外を使う
コミュニケーションです。
有名なメラビアンの法則によると
人がコミュニケーションを取るときに
受け取る情報を100とすると、
下記のとおり、ほとんど
非言語コミュニケーションから
情報を受けています。
オンライン面接だと
小さな画面の中で胸から上を
映す場合が多いですよね。
それだと非言語の情報が
限定されてしまい、
魅力が伝わりにくいのです。
ここからは、
オンライン面接で
気を付けるポイント
をお伝えしていきます。
①通信環境
インターネットが安定して
つながる環境を用意しましょう。
面接中に接続が切れては
満足に面接ができません。
それ自体が結果に響くことはありませんが、
接続不良による焦りから
上手く話せなくなってしまう
可能性は否めません。
②背景
オンライン面接はどこでもできる
という利点がありますが、
映る背景には気遣いが必要です。
画面から得られる情報も少ないので
なんとかその小さい画面の中から
印象を決定するポイントを
探すことになります。
掃除ができていない汚部屋だと、
「いいかげんな人なのかな」
と思われる、といった感じです。
最低限映る範囲はきれいに掃除をし、
第三者の映り込みにも注意してください。
落ち着いて面接ができる環境を整えましょう。
③話し方と目線
オンライン面接では電話と同じく
声のトーンを上げて、大きな声で
ゆっくり話すように心がけましょう。
回線の関係で声が遅れて
聞こえることもあります。
一方的に話すのではなく相手の様子を
確認しながら話してくださいね。
また、オンライン面接では
目線が合わないので、
面接官が話しているときは画面を、
自分が話すときはカメラを
見るようにしましょう。
オンライン面接対策をしたい学生さんは
自分の模擬面接の様子を
動画で撮ってみてください。
動画で自分の声や表情、動作、
背景などが問題ないか確認しましょう。
特に自分の声は、録音で聞くと
印象が違うことがよくあります。
他人が聞くと、
どのように聞こえるのかを確認し、
印象の良い声のトーンや大きさ、
スピードを調節してみてくださいね。
読んでいただきありがとうございました!
あなたがオンライン面接でも
魅力を存分に発揮できるように
応援していますヾ(@´▽`@)ノ