就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【書類選考通過は当たり前】面接官を誘導して面接を有利に進めることができるESや履歴書の書き方

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

就活お疲れ様です。

進捗はいかがですか?

 

今回は

書類選考を通過するだけでなく、

面接を有利に進められる

エントリーシートや履歴書の

書き方をお伝えします!

 

   


選考に進むにあたって必ず必要になる

エントリーシート(以下ES)や履歴書。

 

実はその書き方が

書類選考だけでなくその後の面接にも響いてくる

って知ってましたか?


これからお伝えする書き方を習得すれば、

面接であなたが

質問してほしいことを

面接官に質問させることができる

ようになります。

  

   

 

でもそんなことできるの?

と思いましたよね。

わかりますその気持ち。


では早速ですが

ESや履歴書の書き方が、

どうして面接に影響するのか

をお話ししますね。


面接官は、面接するとき必ずと言っていいほど

提出されたES見ながら質問を繰り出します。

 

ということはESの中で

特に印象的だったことや

疑問に思ったところを質問していく

ことになります。

 

それを利用しましょう!

 

   

 

具体的には、

自分の強みをアピールできるエピソード

成果を出せたエピソードなど

 

面接で話したい!と思うことを

目立つように書きましょう。

 

あなたという人間を表現するために

趣味や特技の欄に意外性のあるもの

書いておくこともおすすめです。

 

 

実際に私の面接した学生さん

おとなしそうな見た目なのに

趣味がロックを聴くことで

 

軽音サークルのボーカルを

やっています!という方がいて

かなりインパクトがありました。


「ロック好きなんですね?

 きっかけはなんだったんですか?」

などと質問をして

生き生きと話す様子が印象的でした。

 

自分のペースで

面接を進めることができる

ように仕込んでいたんですね。

 

 

 

それはわかったけど

実際どんなふうに

書いたらいいの?

という学生さんのために

簡単な具体例を紹介しますね。

 

例えばあなたが

コミュニケーション能力を

アピールしたいとき

 

部活動やサークルでメンバーの

調整役を担っていたことや

 

バイト先でお客様と仲良くなったエピソードや

後輩から慕われたエピソードなど

 

人とかかわるエピソードを

できる限りちりばめておきます。

 

 

そうすると

自然に一貫性が出るし、

対人スキルが高そうだなと

印象付けることができます。

 

書いていることが人と関わることだけなので

面接官は必然的に対人スキルについて

質問することになります。

 

 

そして次に、

趣味や特技は細かく書く

ようにしましょう。


例えば、趣味がピアノだとしたら


「ピアノ(10年間習い、たいていの曲は楽譜が

 あればすぐに弾けるようになりました)」

 

などと細かく書いておくと

ありふれた趣味も

目に留まりやすくなります。

 

  


このように面接官を誘導するような

ESや履歴書が書けたら

書類選考はさくっと通過し、

面接で自分の聞いてほしいことを

質問させることができるようになります。

 

特に趣味・特技欄は

少し加筆するだけで

効果が得られるので

今すぐにでも

書き加えてください!

 

そしてその効果を実感してください。

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたの就活が少しでも楽になるよう

応援していますヾ(@´▽`@)ノ