就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【現役面接官が教えるSPI対策】やることはたった3つだけ!

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

SPI・適性検査の対策について

お話します。

 

私が採用担当として

学生さんとお話しさせてもらうときに

よく聞く悩みの1つがSPIです。

 

「勉強は得意じゃなくて…」

「結果が自分でわからなくて不安

 

でも、もう大丈夫です!

この記事を読み終わったころには

そんな悩みを解決して

 

適性検査を難なくクリアし

第一志望の企業の内定を

勝ち取れるようになります!

 

  

まずは

企業側の視点から

SPI・適性検査の役割を

解説していきます。

 

そもそもSPIは

仕事をする上で必要な知的能力を

はかる能力検査

どんな仕事や職場に向いていそうかを

はかる性格検査に分けられます。

 

多くの企業では、SPIの結果を

自社が求める水準を満たしているかどうか

という観点で参考にしています。

 

 

中には能力検査の点数で

合否を判断している企業もありますので

学生の皆さんが不安になるのも

無理はないでしょう。

 

ちなみに、性格検査で

自社には合わないと不合格になるケースも

ありますので気が抜けませんね。

 

他には、面接で評価が同等だった場合に

他の学生さんの結果と比較して

合否が決まるパターンもあります。

 

特別良い成績である

必要はありませんが

平均以上の成績を

取っておきたいですよね。

 

 

ではここからは

必ずやっておきたいSPI対策

について見ていきましょう。

 

SPIで出題される問題は

中学生レベルの学力があれば

誰でも解ける問題です。

 

特別な公式を覚えたり

単語を暗記するようなことは

しなくてOKです。

 

出てきた問題を正しく理解して

処理することが求められているので

テスト勉強のように一夜漬けで

なんとかなるものではありません。

 

 

対策として必要なのは

以下の3つです。

 

①パソコンでの受験に慣れる

 

手元で計算して画面上で答えを選択したり

次の画面に進むと前の画面に戻れないなど

独特の回答方法やルールがあります。

 

実際に受験するときに

説明画面や練習画面が用意されていますので

さわって慣れておきましょう。

 

就活序盤ではたくさんの

企業にエントリーして

SPI慣れするのも一つの手です。

 

   

 

②問題の出題形式を把握する

 

どのような形式の問題が出題されるか

把握していないと焦ってしまい

能力を発揮できないかもしれません。

 

SPI対策本やインターネット等で調べて

ひととおり目を通しておきましょう。

 

ただしSPI対策の勉強をしても

それほど得点に差が出ないことが

明らかになっています。

 

形式を把握する程度にしておいて

他のことに時間を使うことをおすすめします。

 

 

③性格検査は素直に受ける

 

少しでも自分を良く見せたいからか

嘘の回答をする学生さんがたまにいます。

 

性格検査では、回答の信ぴょう性を

はかっていることもあり

嘘をつくとバレてしまいます。

 

そうでなくても面接のときに

バレてしまいますし、

自分を偽って内定をもらっても

入社後に苦しむだけです。

 

ありのままの自分で受けてくださいね!

 

 

最後に、

SPIの練習問題を解いてみよう!

 

下のリンクから

無料でSPIの練習ができるので

ぜひやってみてください。

 

全部で11問、制限時間は10分です。

 

SPIの練習問題を解いてみる

 

これだけでも雰囲気は掴めるはずです。

ちょっと難しいなと思ったら

対策本などで少し勉強してみてくださいね。

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたの就活が少しでも楽になるよう

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

緊張して頭が真っ白になってしまう人必見!面接で上手く話せる人がやっている4つのこと

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は、

面接で緊張せずに

話せるようになる方法

をお伝えします。

 

   

 

面接って緊張しますよね~

頭が真っ白になってしまって

自分でも何を話しているのか

わからなくなってしまったり…

 

でも安心してください!

 

この記事を読んで実践すると

面接で緊張せずに

話せるようになり

第一志望の企業の内定を

勝ち取ることができます!

 

 

まずは

面接で緊張してしまう理由

を分析していきましょう。

 

①準備不足

例えば受験当日、

合格したい!失敗したくない!

という想いが強いほど緊張します。

 

そんなときは

「あれだけ勉強したから大丈夫」

と心を落ち着かせますよね。

 

面接も受験と同じです。

緊張するのはそれだけ頑張っているから

だと言えるかもしれませんね。

 

  

 

②場慣れしていない

ほとんどの人が、学生時代に

面接を経験する機会は多くありません。

 

知らないことや、やったことがないことに

挑戦するときは誰だって不安になるものです。

 

特に就活の面接は今後の人生を

左右する大切なもの。

 

緊張するのは当然のことです。

 

   

 

③品定めされているという意識

当時の私もこの感覚があったので

気持ちは痛いほどわかるのですが

面接で「品定めされている」と

感じている学生さんが多いです。

 

頭のてっぺんから足の先、指の先まで

一挙手一投足を見られているので

何一つミスしてはいけない。

 

面接官の方が立場が上で

自分たちは選ばれる側だ。

選んでもらえるように

振る舞わなきゃいけない。

 

こんなふうに思っている学生さんは

それはもう緊張することでしょう。

 

  

 

では、どのようにすれば

面接で緊張せず

上手く話せるのか?

 

対策を4つお伝えしていきます!

 

①質問を予想して

 その回答を用意しておく

就活の面接で頻出の質問があります。

例えば下記のようなものですね。

 

・志望動機

・学生時代に力を入れたこと

・強み、弱み

 

こういう事前に予想できる質問は

あらかじめ回答を用意しておきましょう。

自信がついて心の余裕が生まれます。

 

   

 

②キャリアセンターや

 友人と模擬面接

面接は相手がいて成り立つので

一人での練習には限界があります。

 

そこで、キャリアセンターや

友人に協力してもらって

模擬面接で感覚をつかみましょう。

 

自分以外の人に聞いてもらうことで

回答のブラッシュアップ

期待でき、一石二鳥です。

 

   

 

③最初は志望度の低い企業を

 練習で受ける

 

これは絶対に

やった方がいいです!

 

なぜか最初から志望度の高い企業だけを

受けている学生さんがたまにいます。

 

ですが、やはり回数をこなすごとに

慣れて上手に対応できるようになるので

 

就活序盤はできるだけ

多くの企業にエントリーして

練習させてもらいましょう。

 

   

 

④企業と学生は

 対等な立場と認識する

実はこれが一番大切で

見落としがちなところです。

 

面接はあくまで

企業と学生が対等な立場で

お互いの方向性が

一致しているかを確かめる機会

 

学生さんにとっても

この企業は自分がこれから長い時間を

費やして働いていくのにふさわしい企業か?

ということを見極める機会なんです。

 

そういう意識を持って臨めば

むやみに緊張することはないでしょう。

 

 

最後になりますが、

せっかく記事を読んで理解しても

読んだだけでは結果は変わりません。

 

ぜひ、この勢いのまま

就活面接の頻出質問である

「学生時代に頑張ったこと」の

原稿を作ってみましょう!

 

これで今日も一歩前進できましたね!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが面接で緊張せずに

最大限自分の魅力をアピールできるよう

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

【書類選考通過は当たり前】面接官を誘導して面接を有利に進めることができるESや履歴書の書き方

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

就活お疲れ様です。

進捗はいかがですか?

 

今回は

書類選考を通過するだけでなく、

面接を有利に進められる

エントリーシートや履歴書の

書き方をお伝えします!

 

   


選考に進むにあたって必ず必要になる

エントリーシート(以下ES)や履歴書。

 

実はその書き方が

書類選考だけでなくその後の面接にも響いてくる

って知ってましたか?


これからお伝えする書き方を習得すれば、

面接であなたが

質問してほしいことを

面接官に質問させることができる

ようになります。

  

   

 

でもそんなことできるの?

と思いましたよね。

わかりますその気持ち。


では早速ですが

ESや履歴書の書き方が、

どうして面接に影響するのか

をお話ししますね。


面接官は、面接するとき必ずと言っていいほど

提出されたES見ながら質問を繰り出します。

 

ということはESの中で

特に印象的だったことや

疑問に思ったところを質問していく

ことになります。

 

それを利用しましょう!

 

   

 

具体的には、

自分の強みをアピールできるエピソード

成果を出せたエピソードなど

 

面接で話したい!と思うことを

目立つように書きましょう。

 

あなたという人間を表現するために

趣味や特技の欄に意外性のあるもの

書いておくこともおすすめです。

 

 

実際に私の面接した学生さん

おとなしそうな見た目なのに

趣味がロックを聴くことで

 

軽音サークルのボーカルを

やっています!という方がいて

かなりインパクトがありました。


「ロック好きなんですね?

 きっかけはなんだったんですか?」

などと質問をして

生き生きと話す様子が印象的でした。

 

自分のペースで

面接を進めることができる

ように仕込んでいたんですね。

 

 

 

それはわかったけど

実際どんなふうに

書いたらいいの?

という学生さんのために

簡単な具体例を紹介しますね。

 

例えばあなたが

コミュニケーション能力を

アピールしたいとき

 

部活動やサークルでメンバーの

調整役を担っていたことや

 

バイト先でお客様と仲良くなったエピソードや

後輩から慕われたエピソードなど

 

人とかかわるエピソードを

できる限りちりばめておきます。

 

 

そうすると

自然に一貫性が出るし、

対人スキルが高そうだなと

印象付けることができます。

 

書いていることが人と関わることだけなので

面接官は必然的に対人スキルについて

質問することになります。

 

 

そして次に、

趣味や特技は細かく書く

ようにしましょう。


例えば、趣味がピアノだとしたら


「ピアノ(10年間習い、たいていの曲は楽譜が

 あればすぐに弾けるようになりました)」

 

などと細かく書いておくと

ありふれた趣味も

目に留まりやすくなります。

 

  


このように面接官を誘導するような

ESや履歴書が書けたら

書類選考はさくっと通過し、

面接で自分の聞いてほしいことを

質問させることができるようになります。

 

特に趣味・特技欄は

少し加筆するだけで

効果が得られるので

今すぐにでも

書き加えてください!

 

そしてその効果を実感してください。

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたの就活が少しでも楽になるよう

応援していますヾ(@´▽`@)ノ

 

 

【実際のところはどうなの?】採用ページではわからない企業の裏側を簡単に覗く方法

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

どの企業も良いことしか教えてくれなくて

本当のところがわからないよ~

困っている学生さん向けに

企業の裏側を知る方法をお伝えします!

 

 

あなたが会社選びをする際に

気になることはなんですか?

 

年収やブランド力だけ、という方は

今回は読まなくて大丈夫ですよ!

 

多くの人は会社選びの際、

採用ページに書かれていることは本当なのか?

一緒に働く人はどんな雰囲気?

そういったことが気になるのではないでしょうか。

 

今回の記事はそんなあなたに

ぜひ読んでいただきたいです!

 

企業の裏側を知る方法を知っていると、

会社説明会で見るべきポイント

OB訪問や座談会などでの立ち回り方

手に取るようにわかりますよ。

 

       

 

あなたは会社説明会、座談会に参加したり

OB訪問をしたことがありますか?

 

その際、何を得られましたか?

企業のHPを見ただけでは

わからないことが知れましたか?

 

 

私は大手グループ企業の採用担当として

会社説明会や先輩社員座談会を

開くことがあります。

 

その中で、

「この学生さんは熱心に取り組んでいるな」

と感じるときと

「なんとなく参加してるんだろうな」

と感じるときがあります。

 

その大きな違いは

「休憩時間(スキマ時間)」

にあります。

 

多くの学生さんは休憩時間になると

スマホをいじっています。

いいんですよ。休憩時間なんだから。

 

でも、他の人と差をつけようと思うなら

休憩時間こそチャンスです!

 

ぜひ、他の参加学生と情報交換しましょう!

そして、もし忙しそうでなければ

社員さんに話しかけましょう!

 

こういう動きができる方は

どの企業でも好印象を与えられます。

 

  

 

それではいよいよここから本題の

企業の裏側を知る方法です!

 

とっても簡単!

さっき私(企業)が見ていたところと

同じところを見るのです!

 

つまり、イベントに参加した際は必ず

休憩中の社員さんの様子を見る

ようにしてください。

 

なぜかと言うと、

イベント中の社員さんは仕事モードです。

学生さんはお客様なので

丁寧に対応してくれるはずです。

 

ですが、休憩時間中は

社員さんもリラックスモードです。

 

学生と同じようにスマホをいじっているのか

お手洗いを済ませ、次の準備をしているのか

社用携帯の着信履歴を見て対応しているのか

まわりの学生や社員同士で会話しているのか

 

気が抜けたときに

社員さんが何をしているのか、

また、社員同士で話していたらその様子から

社内の雰囲気や働き方が見えてきます。

 

特に社員同士で話しているときは

仕事の話をしているかもしれませんので

よく聞いてみてください。

 

社員さんが意図せず

表現する部分にこそ

本当の会社の姿が表れます。

 

就活イベントで企業の社員さんと関わるときには

ぜひ、社員さんがリラックスしているときに

着目してみてくださいね!

 

    

 

実はこの視点、

実際に私が採用した社員が

入社後に教えてくれたんです。

 

インターンシップの休憩中に

 気軽に学生に話しかけてくれたり、

 年齢も職種も違う社員同士が

 とても仲良さそうに話していて

 良い人が多そうだなと思った」

 

私はこの話を聞いたとき、

そんなとこ見てたの~?と

びっくりしました。

 

ほとんどの企業の社員さんが

さすがに休憩中までは

気が回っていないと思います。

他にやることがいっぱいあるので…

 

で、この話をしてくれた社員さんが

今どうなっているかと言うと

一年目からバリバリ仕事をこなし、

職場では上司や先輩から可愛がられ、

後輩から慕われる理想の社員となりました。

就活中の印象と変わらず、

職場の雰囲気もとても良く、

働きやすいと言ってくれています。

 

活躍社員の就活テクニックは

ぜひ盗んでおくべきです!

 

とても簡単なことですので

あなたも次回就活イベントに参加するときは

休憩時間の社員さんの様子を

観察をしてみてくださいね。

 

それでは、

あなたが大満足の会社選びができるよう

応援しています!

誰でも今すぐ活用できる!面接官になってわかった新卒採用での自己PR必勝法

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)



今回は自分の強みがわからない学生さん

どのように自己PRすれば良いか

わからない学生さん

自己PR必勝法をお伝えします!

 

     

 

自分にはアピールできる強みなんてない…

平凡な学生生活だったから

話せるネタが何もない…

 

そんな悩みありませんか?

就活をしていた当時の私も

同じように悩んでいました。

 

学内でも学外でも

特別目立つような活動はしていないし

バイトとサークルを楽しむ

いたって普通の大学生だったので

いざ就職活動となったときに

「私の強みは〇〇です!」

「私は御社でこのように役に立てます!」

と自信を持って言うことができませんでした。

 

その結果、

人気企業には当たり障りのない

エントリーシートで不合格、

面接にこぎつけても自信がないため

上手く話せず不合格と

お祈りメールばかりをもらう日々。

 

「私はどこにも必要とされていないんだ」

「私はなんのために生まれてきたんだろう」

 

就活がうまくいかないだけで

自分には価値がないと落ち込んでしまい、

何もかも全部

うまくいかないような気がしました。

 

 

   

 

そんな私も現在は

大手グループ企業の面接官になり、

当時の私に教えてあげたいことがあります。

 

それは、新卒採用はポテンシャル採用であり、

企業は学生さんに知識も経験もスキルも

求めていないということ。

 

中には専門性の高い分野もあり

一概には言えませんが、

多くの学生さんが就職することになる

一般的な企業では、

特別な人材は求めていません。

 

では、どんな人材を求めているのか?

それを知るために、

まずは企業が新卒採用を行う理由を

知ってください。

 

企業が新卒採用を行う理由は4つあります。

それぞれ簡単に見ていきましょう。

 

①人員構造の最適化

ベテラン社員も永遠に

働き続けるわけにはいかないので

企業が存続していくために

若い労働力は欠かせません。

 

②将来のリーダー・コア人材の確保

5年後、10年後、会社を

引っ張っていってくれる社員を

育成し続ける必要があります。

 

③組織活性化

若くてフレッシュな社員が頑張る姿は

既存の社員の士気を高めたり

会社の雰囲気を明るくします。

 

④企業文化の継承

真っ白な状態で入社する新卒社員は

自社の理念や方針に沿って育成しやすい。

 

いかがでしょうか?

 

企業が新入社員に求めることは

「若さ」「将来の活躍」なんです。

 

今すぐに活躍してほしいのならば

中途採用で知識・経験・スキルが

豊富な方を採用します。

 

就活は企業に自分を売り込みにいく

営業活動のようなものなので

相手(企業)が自分に何を求めているのか

知ることで攻略法が見えてきます

 

    

では次に、面接官は何を見ているのか?

「若さ」については皆さん同じ条件ですよね。

 

そうです!

新卒採用で面接官が見ているのは、

「将来いかに活躍してくれそうか」

つまり、ポテンシャルです。

 

ですが、このポテンシャルは

あくまで予想になるので判断材料が乏しく

面接官も頭を抱えているポイントです。

 

わかりますか?

面接官も明確な判断材料を持っていない

ことが多いんです。

 

それがわかれば

あなたがやるべきことは1つしかありません。

 

根拠はなくても良いので

とにかく自信満々に

自分を売り込む

これだけです。

 

 

例えば、あなたが家電製品を買いに量販店に来て

価格も性能も似ている2つの炊飯器で迷い、

スタッフさんにどちらがいいか聞いたとき

 

A「こっちの炊飯器はかなりお得です!

  お米おいしく炊けますよ!絶対後悔させません!」

B「こっちはまあ平均的に良いですよ。

  これでお米炊くと普通においしいですし。」

 

みたいな接客をされたらどっちが欲しいですか?

実際のところはわかりませんが

Aの方が良さそうに見えてきますよね?

 

これと同じことが新卒採用ではできるんです!

 

気を付けることは

売り込むポイント(あなたの強み)は

その企業や職種に合ったものが良いです。

 

例えば、

営業志望であればコミュニケーション能力の高さ、

経理志望であれば緻密さを

アピールすると良いですね。

(もちろんこれだけではありません)

 

なんだか簡単に思えてきませんか?

 

強みや自己PRの内容は

大きくずれていなければ何でも良いんです。

 

自分が人より少し優れていると思うところや

自分がこれまで大切にしてきたことなどを

「自信満々に」語るだけで

あなたの価値を高く見せることができます。

 

        

 

面接で「自己PRをお願いします」と言われると

顔がこわばってしまう学生さんが多くいます。

 

それだけで面接官としては

「この子大丈夫かな?」と思ってしまいます。

 

控えめで奥ゆかしい日本人独特の気質も

とっても素敵なんですが

就活においては一歩前に踏み込んで

「やる気だけは誰にも負けません!」

という勢いでいきましょう!

 

どうしても自分に自信が持てない

という学生さんは

「私の強みは〇〇」「私はすごい」

と毎日自分に言い聞かせると良いですよ!

口に出して耳で聞くことで

自己暗示をかけるんです!

 

さあ、今日から毎日自分を褒め続けて

自信をつけていきましょう!

 

 

これで自己PRは怖くないですね!

自信を持って面接に臨んでください!

応援しています!

【超簡単!現役面接官が教える】就活を始めたての人が絶対にやっておくべき自己分析の方法

こんにちは!

大手グループ企業で採用担当をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は就活をこれから始める学生さんや

始めたての学生さんに向けて

自己分析についてお話します。

 

初めての就活で何から始めたらいいのかわからない…

自分が将来何をしたいのかわからない…

社会人になってからのことなんて想像できない…

 

そんな悩みを抱える学生さんへ

絶対にやっておいてほしい

超簡単な自己分析のやり方

をお伝えします。

 

 

就職活動を始めるとき、まずは自己分析をしよう!

とよく言われますよね。

 

でも、実際はというと

「面倒くさいなぁ」

「自分のことなんだから、

   なんとなくわかってるよ」

と思って自己分析をしないまま

就活を進める学生さんが大半。

 

 

実は私も大学3年生のとき、

特に自己分析はせず、

いきなりインターンシップに参加したり

合同企業説明会に参加したりしていました。

 

そんな状態で就活を始めて

どうだったかというと…

 

8日間のインターンシップに参加しましたが

終わってみて感じたことは

「自分はこの仕事に向いていない」ということ。

 

合同企業説明会では限られた時間の中で

どの企業のブース行けばよいか迷い

歩き疲れた挙句、結局全然興味のない

企業の説明を聞いて帰りました。

 

費やした時間、お金、労力に

見合った成果は何もなし。

結局、自己分析が大切だと気付くまでに

3か月かかり、その間にもらった

いくつものお祈りメールにより

心が疲弊して動けなくなってしまいました。

 

 

そんな苦しい就活したいですか?

私は二度とやりたくないです。

 

面接官になってわかったんですが、

就活は自己分析ができていれば

想像以上にトントン拍子に進みます

 

世の中にはさまざまな業界があって、

その業界の中にもさまざまな企業があって、

その企業の中でもさまざまな職種があります。

 

あなたは多くの選択肢の中から1つだけ選び、

会社からも選ばれないといけません。

それが就活の難しいところですよね。

 

まずは、自分が「ここだ!」

と思う企業を見つけるために

自分が何を大切にしたいのか、

はっきりと自覚する必要があります。

 

そこがはっきりしないままだと

いろいろな企業にエントリーしたはいいものの、

たいして興味もないので

面接で薄っぺらいことしか言えず

不合格→落ち込む→やる気が出ない

という負のループに陥ってしまうのです。

 

運よく内定をもらっても、

入社したい企業じゃないと全然意味がないですし

妥協して入社したとしても

楽しく、やりがいを感じながら働けないと

長い社会人生活がとても辛いです。

 

そこで、就活を始める前に

必ずやっておいてほしい

超簡単な自己分析のやり方をお伝えします!

 

 

 

理想でかまいません。

10年後、

どんな暮らしをしていたいか

考えてみてください。

 

これだけです!

コツはできるだけ具体的に考えること

 

年収はいくらで、休みはいつなのか、

結婚してるのか、子供はいるのか、

住んでいる場所や家について、

肉体労働か知的労働か、

交友関係や趣味について、

とにかく思いつく限り具体的に

想像してみてください。

 

ちなみに私が当時自己分析したときは

こんな感じでした。

 

33歳のときに

優しい旦那さんがいて子供が1人いて

適度に都会な地域のマンション暮らし。

猫か犬を飼ってほのぼの暮らしたいな~。

新卒で入社した会社にずっと務めて

産休や育休を取得後も復職したい。

子供に自由な選択肢をあげたいから

世帯年収は1000万くらい欲しいな。

体力がないからできれば知的労働がよくて

たまには友達とも遊びたいから

土日休み希望。

 

この情報だけでも

なんとなく仕事よりもプライベートを

重視したい人なのかな~と思いませんか?

 

それがわかれば、

プライベートを優先できるよう

福利厚生が整っていて、

残業が少なく有休も取りやすいような

土日休みの会社が合っているとわかります。

 

反対にガッツリ稼ぎたいタイプの方は

金融や商社など稼げる業界や

インセンティブのある会社が合っていそうですね。

 

 

こんな感じで、まずは自分が

仕事をバリバリ頑張って

とにかく稼ぎたいタイプなのか、

プライベート重視で

ゆるく働きたいタイプなのか、

見極めてみてください。

 

ここがミスマッチだと

これから先の社会人生活が

全く思い通りにいかず、

かなり苦しいものになりま

 

ちなみに…余談ですが、

両方取りしたい!という方は

働き方がホワイトな会社で安定収入を得ながら

副業で稼ぎを上げていく方法がおすすめですよ!

 

こうして、少しずつ自分が納得できる

業界や職種、企業を絞りながら

就活をしていくと効率が良く、

軸がブレません。

 

なので、ぜひ

これから就活を始める皆さんは

まずは10年後どんな暮らしをしていたいか

具体的に考えてみてください

 

そして、自分がどういう働き方を望んでいるのか

ハッキリさせてください。

 

こういう簡単なことの積み重ねで

結果は大きく変わります。

 

このブログを読んでくれているあなたが

就活を楽しみながら

早期に第一志望の企業の内定を

獲得できるよう応援しています!