就活の参考書

大手グループ会社の現役面接官である私が、第一志望の企業から内定を勝ち取る方法を教えます!

【打倒!面接のラスボス逆質問】現役面接官が教える「質問しないで好印象を残す方法」

 

こんにちは!

大手グループ企業で現役面接官をしている

りさです(*^▽^*)

 

今回は

逆質問の対処法

をお伝えします!

 

面接の最後によく聞かれる

「〇〇さんから質問はありますか?」

という質問に

あなたはどう答えていますか?

 

「ないです」とも言いにくいし、

かと言って聞きたいことも特にないし…

 

1つくらいは絞り出したとしても、

「他には?」といくつも要求されると、

焦ってしまいますよね。

 

 

「終わりよければすべて良し」

という言葉があるとおり、

最後に与える印象の良し悪しで

合否が変わることも珍しくありません。

 

せっかくここまで面接対策してきたのに

最後の最後で失敗して

今までの努力が水の泡…

なんて悲しすぎますよね?

 

なので、この記事を読んで

逆質問で好印象を

残せる技を習得して、

第一志望の企業から

内定を獲得できる

ようになりましょう!

 

 

それではまずは、

企業が逆質問をする意図

を見ていきましょう。

 

①単純に不明点の解消

企業は選考に入るまでに

自社について精一杯紹介していますが、

すべてを理解してもらえている

とは思っていません。

 

そこで、学生さんが

イマイチ理解できていない部分が

あれば解消したいと考えて

逆質問の時間を設けています。

 

つまり、学生さんへの配慮

というわけですね。

 

なので、気になることは

なんでも聞いて大丈夫です。

 

 

ただし、ネガティブな印象を

与える可能性のある質問は控えましょう。

 

例えば…

休日、残業、給料、福利厚生など、

働き方の面ばかり質問していると、

「働く気あるのかな?」

「すぐにやめてしまいそうだな」

と思ってしまう年代の面接官もいます。

 

こういう質問は面接ではなく、

先輩社員面談などの機会にする

と良いでしょう。

 

 

②学生さんの興味が知りたい

毎年新卒採用を行う企業は、

採用活動をするにあたって

最近の若者の動向を

把握しておきたいものです。

 

学生さんのニーズに合わせた

情報提供をしていくため、

また自社の訴求ポイントを決めるために、

学生さんがどんなことに

興味があるのか知りたいのです。

 

私も採用活動をしていて、

自分と学生さんの年齢が離れていくにつれて

「自分の中の基準」と「学生さんの基準」の

ズレを感じています。

 

どちらが良い悪いということではなく、

それぞれが生きてきた環境の違い

からくる考え方の違いなので、

相手に寄り添う姿勢が必要です。

そういう意味でも逆質問は参考になるのです。

 

 

では、ここからは

逆質問への具体的な対処法

をお伝えしていきますね。

 

基本的には聞きたいことを聞けばOKですが

強いて言うなら、

その企業が今新しく取り組んでいる

プロジェクトについてや、今後の展望など、

聞いて欲しそうなことを

聞いてあげると良いですね。

 

また、入社後をイメージしていると

感じさせる質問も好印象です。

 

 
例:活躍社員の特徴、必須資格、
  新入社員の求めること、など

 

 

全然思い浮かばないときは、

自己PRと絡めて意気込み

を伝えると好印象です。

 

2つくらい無難な質問をしておいて、

最後に意気込みを伝える方法

かなりオススメです。

 

 

特にアピールポイントのない私は、

これで大手グループ企業の

内定を勝ち取りました!

 

面接官をしていても、

意気込みを伝えてくれる学生さんは

意外と少ないので印象に残ります。

 

 

どの企業に対しても使えるので

意気込みを伝えるセリフを

1つ用意しておきましょう!

 

ちなみに私は

「やる気と根気強さは誰にも負けません。
 もし内定をいただけたら一日でも早く
 御社に貢献できるよう精一杯努力しますので
 よろしくお願いいたします。」

 

と元気よく言っていました。

 

今思えば内容は薄いし誰でも言えることですが、

言う人が少ないのでかなり効果的でしたよ。

 

あなたも、

あなたの魅力が伝わる意気込み

を考えてみてくださいね!

 

 

読んでいただきありがとうございました!

あなたが逆質問で良い印象を与えられるよう

応援していますヾ(@´▽`@)ノ